幼稚部の様子

おわかれ会

3月5日(水)、幼稚部のお別れ会がありました。セレモニー用のスーツを着て颯爽と入場をするらいおん組のお兄さん、お姉さんの姿に、「かっこいい!」とみんなうっとり・・・。最初に「おもいでのアルバム」をみんなで歌った後、「思い出の写真」コーナーで、らいおん組の二人の成長を振り返りました。小さいころからとってもかわいい二人ですが、今はさらに素敵なお兄さんお姉さんになりましたね!写真を見て和んだ後は、らいおん組による「思い出発表」をしました。幼稚部で心に残ったことやこれから頑張りたいことを作文にまとめて、堂々と発表する姿は、まさに「1年生」そのもの!とても立派でした。

 

 

発表の後は、うさぎ組、ぱんだ組から、心のこもった素敵なプレゼントをもらい、らいおん組の二人も思わずほっこり笑顔になりました。

 

プレゼントをもらった後、らいおん組の二人からお父さん、お母さんに宛てて書いたお手紙を読みました。お父さん、お母さんの大好きなところや感謝の気持ちを自分の言葉で伝える二人を見て、こちらまでもらい泣きしそうになってしまいました。御家庭と学校でのあたたかい関わりが、子ども達の素晴らしい成長に繋がっていることを実感しました。

美味しいおやつを食べてエネルギーチャージした後は、みんなが楽しみにしていた各クラスの出し物発表です。うさぎ組とぱんだ組は、おそろいの衣装と色違いのバンダナでかっこよく登場し、元気いっぱいに「100%勇気」のダンスを披露しました。途中の「ヘイヘイ!」の掛け声も最後の挨拶も元気よくできていて、とてもかっこよかったです。

らいおん組は、鍵盤ハーモニカでの「かえるのがっしょう」の演奏とマジックの出し物発表をしました。先生の合図に合わせて上手に演奏している二人に、みんなびっくり!マジックではからっぽの袋やコップから色々な物が次々と出てきたり、水の色が変わったりしてまたまたびっくり!楽しい発表に、会場が笑顔に包まれました。らいおん組のみなさん、小学校でも頑張ってね!応援しています!  

 

豆まき会

1月30日に幼稚部で豆まき会を行いました。

この日は朝からドキドキした様子の子ども達でした。

 

豆まき会のはじめは、玉当てゲームをしました。

「おにはーそと!」と言いながら、何度も鬼の人形に向けて玉を投げました。みんなで力を合わせ、鬼を倒すことができてよかったです。

 

さて次は、学級ごとに分かれて教室にも豆をまきます。

 

その次には、ホールに豆をまきました。

 豆をまいているとそこに・・・怖い赤鬼と緑鬼が来てしまいました。

子ども達は「おにはそと!」と大きな声で言いながら、豆を何度も投げました。

 

鬼は子ども達の心に鬼がいることを知っていたようです。

一人ひとり鬼と『心の鬼』についてお話をしました。

子ども達は、「かたづけする!」「たぶれっとがまんするよ。」などと鬼と話し、約束をしました。

鬼は悪い子がみんなよい子になったので帰って行きました。

 

すると次は福の神が現れました。

よい子になったみんなに、おひねりを渡してくれました

子ども達は優しい福の神が来てくれて、ほっとしたようです。

 

 

最後に、年女の先生とお母さんの豆まきです。

みんな一生懸命豆やお菓子を拾いました。

笑いあり、涙ありの豆まき会となりました。

鬼が来ないように、1年間よい子でいましょうね。