給食室からのお知らせ

11月20日(月)~12月5日(火)に道内の聾学校と計画し、献立交流を行いました!
札幌、室蘭、帯広、函館、旭川及び高等聾学校が紹介した自慢の給食や、地場産物を活用した献立が給食に登場しました。小学部では、第5・6学年が給食時間にオンラインで顔を見ながら、他の聾学校の子どもたちと献立交流についての感想などを伝え合っていました。
子どもたちの中には、「この給食がおいしいから、また作ってほしい!」、「ブリという魚を初めて知ったけど、意外と食べられたよ。」と感想を伝えてくれた子がいました。他の聾学校の給食に興味をもったり、初めて食べる料理に緊張したりしながら、楽しい食育の時間となりました。

3学期の給食では、北海道南部の噴火湾(内浦湾)に面した森町から無償でいただいた「ほたて貝柱」を給食に使用する予定です。中国の「水産物の全面輸入禁止措置」によって、日本の水産業に大きな被害が出ている中、輸出できなくなってしまった森町産のほたてを給食に使用させていただき、日本の水産業や地場産物を学ぶ時間にできたらと思っています。
詳細は、給食だよりにも掲載しましたので、ぜひご覧ください。

全道聾学校交流給食(写真).pdf