天使幼稚園との交流

 11月9日(木)、13日(月)幼稚部は天使幼稚園との交流を行いました。今年度初めての本校での交流のため、子ども達もいつも以上に張り切っており、聾学校の挨拶の仕方やトイレや水飲み場の場所を天使幼稚園の友達に教えていました。
 9日は、うさぎ組とぱんだ組の交流日でした。うさぎ組は幼稚部ホールで、ラーメン体操、バルーンやボールを使ったゲーム、野菜の絵本の読み聞かせやクイズを楽しみました。天使幼稚園の友達に「一緒にやろう」と誘われ、嬉しそうに手をつないで遊ぶ姿が微笑ましかったです。


ぱんだ組は、パントマイムの発表、宝物じゃんけん、ねことねずみのゲームをしました。パントマイムは、文化祭で格好良くパントマイムをしていた中学部のお兄さんに憧れ、今回発表することに決めたそうです。当日も格好良いパフォーマンスをばっちり決めて、交流を盛り上げてくれました。宝物じゃんけんではチャンピオンになり、思い出深い交流となりました。

らいおん組は13日(月)に交流をしました。今回は、体育館で、ドッジボールやボール運びリレー、手つなぎおにを楽しみました。ドッジボールでは、天使幼稚園の友達と一緒に、チーム名や誰が外野を守るかを考え、相談して決めることができました。午後は、ホールでお弁当を食べて、「上を向いて歩こう」の手話歌をしました。友達とお弁当の話をしたり、中学部のお兄さんを交えて交流をしたりするなど、とても有意義な交流になりました。