動物園見学

 9月28日(木)、幼稚部で動物園見学に行ってきました。行き先は旭山動物園です。動物園は紅葉が始まり、肌寒い朝を迎えていました。子どもたちは寒さを吹き飛ばすように、元気な挨拶をしてから入園をしました。


 午前中は、学級ごとに分かれ、家族や先生と一緒に見たい動物を見ました。
 うさぎ組は、シロクマやキリン、ペンギンなどの動物を見ることができました。その中で、一番ジーっと見ていたのは、さかなの『カクレクマノミ』でした。動物を見たり、自分の好きな物を見つけたりして、初めての動物園見学を楽しむことができました。

 ぱんだ組のお友達は、一つ一つの動物を、じっくりと見ながら楽しみました。楽しみにしていたトラを見たときには、檻ごしにライオンとじゃれていたトラのことを「お話ししているんだね。仲良しだね。」と言うなど、自分なりに感じたことを積極的にお話ししてくれました。


 らいおん組は先生やお友達と、動物を見て感じたことや気付いたことを話し合いました。くまを見て、「くまは指が5本で、人と同じだね。」と言ったり、サル山にいるイノシシやサルを見て、「ずっと走っているね、止まらないのかな?サルもびっくりしているね。」と楽しそうに言い合ったりしました。


 よく歩き、たくさんの動物を見て、お腹がぺこぺこになりました。お昼の時間となり、みんなで『やすらぎの森』でお弁当を食べました。お弁当を食べ終わった後は、待ちに待ったおやつタイム。お友達や、先生、家族とおかし交換をして楽しく食べました。

 食後は、ポタポタと雨が降り出し、カッパを着て次の場所へ移動をしました。午後は、みんなでふれあい体験をしました。体験では、モルモットとうさぎを膝に乗せて優しくなでることができました。


 ふれあい体験を終えると、外はザーザー降りになっていました。カッパを着たまま、帰りの挨拶をしました。幼稚部みんなで行くことができ、とても楽しむことができた動物園見学となりました。