小学部

【教育目標】
・明るく思いやりのある子ども
・よく学び、よく考える子ども
・元気でたくましい子ども
・進んで表現する子ども

【学部指導方針】
・思いやりの心と適切な自己表現の仕方を身につけさせ、他者とのかかわりの中で豊かな人間関係を育成する。
・指導目標を明確にし、児童の実態に応じた分かる授業実践の研鑽に努め、学習意欲の向上を図る。
・児童の学習活動が反映された教室環境の創意工夫と整備に努め、学習意欲の向上を図る。
・言語獲得の発達段階を的確に踏まえ、聴覚活用や発音指導、読話力、手話や指文字などの能力を向上させながら、確かな日本語の受容と表出の力を身につけさせる。
・児童の実態に応じたコミュニケーションを考慮して指導にあたる。
・交流学習を通して互いの意図、感情を理解し合うとともに自己の理解や社会性を育てる。
・学校・学部行事や児童会活動などを通して、児童の責任感や自主性とともに集団参加の基礎を養う。

【学部運営方針】
・児童の指導について、共通理解を図ることのできる学部運営に努める。
・保護者・寄宿舎との連携を密にし、一貫性をもった学習指導・生活指導を行うよう努める。
・専門性を高め指導技術の向上を図るため、研究及び研修の計画的な実施に努める。
・意図的に合同学習の機会を設け、児童相互の学び合いを尊重するように努める。

【重点課題】
・「分かる授業」を目指し、指導内容及び指導法の研修を行うとともに、障がいの多様化に対応した聴覚障がい教育の専門性の研鑽に努め、学力の向上を図る。
・児童会活動や縦割りグループによる集団活動などを工夫し、互いに認め合ったり、自主的に判断したりする力を育て、社会性を養う。
・新学習指導要領への移行に伴う改訂要領に対応した教育課程の実施、検証、改善及び指導計画の整備を行うとともに、新要領完全実施を見通した教育課程及び指導計画の改善・充実に努める。
・特別の教科「道徳」及び「外国語活動」の実践をとおして、その指導計画を検証し、計画の改善・充実に努める。
・ICT機器を積極的かつ効果的に活用するとともに、児童の情報活用能力の育成に努める。


 

小学部の様子

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2018/11/16

社会見学(小4)

| by 管理者
11月15日に旭川市博物館と近文清掃工場へ社会見学に行ってきました。

旭川市博物館では、アイヌ文様コースターづくりを行いました。折った折り紙に模様を描いて、
余分なスペースをはさみで切り取ると、素敵なデザインのアイヌ文様が出来ます。
細かい作業なので、悪戦苦闘する場面もありましたが、慣れるとスムーズになり、
人とも3個ずつのコースターを作りました。その後は、アイヌの人たちが使っていた衣服や道具を見ました。
貝包丁が一番印象に残っている様子でした。
 

次に近文清掃工場へ行きました。燃やせるごみがどのように処理されるのかをわかりやすく説明していただきながら、
施設見学を行いました。学校では見ることができないごみピットやごみクレーンなどを見ることができました。
実物を見ると迫力があり、児童は興味深く見ていました。また、リサイクルプラザの見学も行いました。
空き瓶を色ごとに分別している様子を見ました。素早く分別している様子を見て、驚いていました。
 

実際に自分の目、肌で様々なことを感じることで、学校とは違った学びや気づきがあったようです。
14:24