小学部

【教育目標】
・明るく思いやりのある子ども
・よく学び、よく考える子ども
・元気でたくましい子ども
・進んで表現する子ども

【学部指導方針】
・思いやりの心と適切な自己表現の仕方を身につけさせ、他者とのかかわりの中で豊かな人間関係を育成する。
・指導目標を明確にし、児童の実態に応じた分かる授業実践の研鑽に努め、学習意欲の向上を図る。
・児童の学習活動が反映された教室環境の創意工夫と整備に努め、学習意欲の向上を図る。
・言語獲得の発達段階を的確に踏まえ、聴覚活用や発音指導、読話力、手話や指文字などの能力を向上させながら、確かな日本語の受容と表出の力を身につけさせる。
・児童の実態に応じたコミュニケーションを考慮して指導にあたる。
・交流学習を通して互いの意図、感情を理解し合うとともに自己の理解や社会性を育てる。
・学校・学部行事や児童会活動などを通して、児童の責任感や自主性とともに集団参加の基礎を養う。

【学部運営方針】
・児童の指導について、共通理解を図ることのできる学部運営に努める。
・保護者・寄宿舎との連携を密にし、一貫性をもった学習指導・生活指導を行うよう努める。
・専門性を高め指導技術の向上を図るため、研究及び研修の計画的な実施に努める。
・意図的に合同学習の機会を設け、児童相互の学び合いを尊重するように努める。

【重点課題】
・「分かる授業」を目指し、指導内容及び指導法の研修を行うとともに、障がいの多様化に対応した聴覚障がい教育の専門性の研鑽に努め、学力の向上を図る。
・児童会活動や縦割りグループによる集団活動などを工夫し、互いに認め合ったり、自主的に判断したりする力を育て、社会性を養う。
・新学習指導要領への移行に伴う改訂要領に対応した教育課程の実施、検証、改善及び指導計画の整備を行うとともに、新要領完全実施を見通した教育課程及び指導計画の改善・充実に努める。
・特別の教科「道徳」及び「外国語活動」の実践をとおして、その指導計画を検証し、計画の改善・充実に努める。
・ICT機器を積極的かつ効果的に活用するとともに、児童の情報活用能力の育成に努める。


 

小学部の様子

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2018/06/15

小4 社会見学

| by 管理者
6月14日に小学部4年生が社会見学で「大町交番」と「北消防署」へ行きました。
最初は、「大町交番」に行きました。そこでは、旭川市で一番新しいパトカーに
乗ったり、見たりし、普通の車には無い機械や機能を学ぶことができました。
また、警察官の装備品を触れる機会もあり、手錠は想定以上に軽かったことに驚きました。

次に、「北消防署」に行きました。そこでは、消防署の施設の見学と車両に積まれている
装備品の見学をしました。施設の見学では、仮眠室の広さと次に使う人のことを考えた上で
利用する思いやりにも触れることができました。車両の見学では、様々な装備品について見たり、
触れたりしました。
また、ホースのつなぎ方と外し方についても教えてもらいました。

学校では、学ぶことができない内容を警察官と消防士から教えていただき、さらに知識を
深められる社会見学になりました。
16:33